ボタンとホイールが正しく動くか、チャタリングがないか確認しましょう。
1回押したクリックが2回として拾われる症状を探します。左クリックの間隔が70ms未満なら疑い例として記録します。わざと速く2回押した場合も拾われるので、ゆっくり1回ずつ押して確認してください。
マウスの各ボタンがブラウザに信号を送れているか、ホイールが上下とも認識されるか、そして1回のクリックが2回として拾われるチャタリングがないかを確認できます。インストール不要でブラウザからすぐ点検できます。
マウスのボタンには金属接点を持つスイッチが入っています。長く使うと接点が離れる際に微妙に跳ね、ハードウェアやドライバがそれを取り除けないと、1回のクリックが2回のクリックとして伝わります。ドラッグ中のファイルが途中で落ちる、ゲームで1発だけ撃つつもりが2発出る、といった形で現れます。
ブラウザが4番・5番ボタンをページの進む/戻るとして処理し、Webページまで信号が届かないことがあります。またマウス専用ソフトでそのボタンにキーボードのキーやマクロを割り当てていると、マウスボタンではなくそのキー入力として認識されます。その場合はキーボードテストでどのキーとして拾われるか確認できます。
| 結果 | 意味 |
|---|---|
| 疑い0件(20クリック以上) | チャタリングの兆候は見られませんでした |
| 疑い1〜2件 | 偶然の可能性があります。ゆっくり押して再確認してください |
| 疑い3件以上 | チャタリングが疑われます。下の対処を参考にしてください |
左クリックの時刻を記録し、連続する2クリックの間隔を計算します。人が意図的に押すのが難しい70ms未満の間隔が出たら疑い例として表示します。ただしバタフライやジタークリックのように意図的に速く押す技法を使うと正常なマウスでもこの値が出るため、判定の際は必ず1回ずつゆっくり押してください。
このテストは参考用の点検であり、正式なハードウェア診断の代わりにはなりません。ブラウザやOSの設定、他のソフトのマクロによって結果が変わることもあります。